相模川、佐藤一家　鮎釣り日誌！

  

　小学生の頃から勉学そっちのけで釣り竿を握ってました。
　　　


　　　学校帰りに川を覗き、ニジマスを見つけ。　　次の日にはその魚を仕留める。そんな日々・・・。
　　



　　　夏休みは、ほぼ毎日津久井湖の矢口釣り具店下の串川放水路に通う日々。
　



　
　　　　　　　　　この頃は、一日で１００匹釣れた時代です。ワームがなくなり店に買い戻る事も。

　　　　


　　　　　　　今、では考えられない位津久井湖はバスが釣れてた時代があったんです。
　　　　　また、トーナメントでバスを釣りМ・アイコネリの様に感情むき出しで雄たけびを
　　　　　あげる日を・・・。　　
　　　


　　　　　　まだ１０年は無理か・・・。　　　　　　　
　　　　　　　

  

　明日は、津久井湖オープン第四戦！
　　


　雪景色の中でのスタートはとても気持ち良く、癒されますが！

　ただでさえ釣れない津久井ではマイナス要素になりますね。
　それでも津久井湖には水温がどんなに低かろうと、シャローの条件のいいカバーには
　
　ゴツイ奴が居ます。

　来れば、二キロは堅い魚です。それも津久井の魅力ですね。

　明日出場する選手の皆さん頑張ってください。

　外道狙いなら二月はハイウエィト戦です。キロアップ以外は勝負にならないですよ。

　狙うは砂地のフラット１８～２０Мラインですかね。  

　　念願の決勝行きが決まり、戦いまで出来る限りの情報収集と釣りの練習をしました。



　　情報といっても誰か知り合いが居るでもなく・・・。
　　
　　古い鮎雑誌から動画などで川の様子や傾向を調べに調べ！


　　
　　その結果導き出した結果！益田川は引くより泳がせの方が釣れると判断！
　　それからは早朝の相模、高田橋一本瀬で猛特訓！
　　
　　０・２５のフロロと複合ナイロンの立て竿泳がせの復習、引き泳がせ、まだ誰もいない瀬肩で
　　練習、出来る事は全てやった。

　　が！
　　
　　ひとつ心配事がありました。

　　私の竿がとても古くもう１０年も前の竿で傷もあり、いつ折れるかわからない

　　状態なんですが・・・。使い込んでる為か仕掛けのバランスも取れているのか？

　　竿の持つ特性や感覚、テンションなど性能は自分の知る上では最高の竿なんです。

　　そして、決戦前日！

　　予定では夕方５時に上がり六時には相模湖インターから高速に乗ってるはず・・・。

　　でしたが最悪な事に仕事が終わったのは深夜１１時そこから３０分で支度！
　　
　　高速乗ったのは１２時でした。そこからトイレ一回！ほぼノンストップで中津川インター到着！

　　時間にして三時間半！（軽自動車）降りてから雨が降る中、燃料もギリギリ！
　　
　　深夜に田舎のＧＳは閉まり不安の山道を走る事、１時間！下呂温泉の看板！
　　
　　温泉街に入りすぐに２４セルフスタンドでガス補給後、無事に大会本部に
　
　　到着！すぐに受付、そして着替え。　　開会式が始まりました。！



　　さすがに雑誌やテレビに出る有名選手や強豪揃い！　　憧れの高橋　祐次選手に
　　
　　握手、サインをしてもらい一言。「ん～と６？試合勝てば優勝や！」頑張って！と
　　
　　声をかけてもらいやる気超～ＭＡＸ！
　　


　　そして一回戦！三番手でおとりを貰いスタート！
　　
　　関東の見た目で、おとり配布前のすぐ下の平瀬に現地情報では黄色や白い石を狙え
　　
　　と隣の話を聞きましたが・・・。
　　

　　開始早々、ガングロ石を攻める！・・・。が掛からない。
　　
　　しかし２０分過ぎに二次放流の小鮎がプルッ！と芯で掛かり釣れまず一安心、そして
　
　　２本目！また芯で今度はギュンと同時に凄い重量感！丸々太った２３センチ！
　　
　　その後も掛かるがデカイ！重い！なんと３回も身切れ！針折れ一回！

　　
　　水中糸は０・１複合、竿も折る覚悟で絞ってためると、ポ～ンと身切れ！
　　
　　訳が判らぬまま試合終了。
　　
　　
　　結果は込１２本！無事に？１回戦突破！本部に戻り

　　２回戦のくじ引きこれも早い番号を引いたが、この時すでに体力、気力限界！
　　
　　
　　
　　睡眠不足、炎天下、それに反して脳は興奮状態！吐き気と気だるさの中、２回戦。
　
　　開始早々掛かるが、目印を追えず気着いたら竿曲がってました。

　　

　　その後吐き気に襲われ中州の分流のアシの陰でリバース。３０分はしゃがみこみ。
　
　　最悪の状態で釣り再開・・・。それでも勝ちたい一心で竿を持ち、鮎を掛けました。
　　
　　結果は込９本。　

　　残念ながら負けました。もし勝ってても棄権、もしくは救急車
　
　　だったと思います。試合後すぐに本部で用意してあった氷袋を頂き、車に戻り
　
　　首と脇に挟みしばらく倒れてました。

　　

　　試合後の懇親会も翌日の敗者復活戦も出ずに泣きながら帰路につきました。
　　
　　本当に悔しく、情けない試合だったと反省しています。　　
　　
　　今年も必ず権利を得てまた挑戦したいと思います。
　　
　　
　　
　　
　
　
　　
　
　　
　　
　　
　　
　　　　  

　　去年は報知オーナーカップ鬼怒川予選を突破して益田川行きを決めました。



　　地元の相模川でＤ社、Ｓ社の大会は日程が合わずに出場できず。
　　日曜開催の大会のみで去年はエントリーそして選んだ鬼怒川予選！情報は栃木の河川情報を詳しく発信している。
　　加藤釣り具店の情報のみ！　大会が近ずくにつれ増水、おまけに冷水病。
　　釣果もそんな状況でも大会は大会！掛けたる！
　　釣れてない情報ながらサイズ、掛かり場の傾向をみて、かなりの妄想とイメトレ！
　　当日の朝に到着！早速本部前～下流をチェック！水はかなり冷たい！
　　だがひき水の足元の石にはハミ跡はがっつり！これイケんじゃね！
　　受付を済ませ着替え完了！そしてびっくり！下野オレンジの群集に驚き！
　　後の話で下野さんの大地元でした。
　　そして地獄の予選（出た人はわかる）たったの二匹（アシの中のカバーから抜いたミラクルな二
　　匹）込四本！で通過
　　そして決定戦！　くじ運もあり三人目位でおとりをもらい、配布前の瀬肩で引きに引いて四本掛
　　け、　込六本で難なく通過！
　　悪い状況の中、自分の得意な釣り方で釣れたので頑張れたと思います。　予選時にアシの中
　　で掛けた２本は一生忘れる事のない魚になりました。
　　　そして栃木のレベルの高さに驚き勉強になりました。特にＳ本氏の大事な１本の取り込みの
　　丁寧さには驚きました。　
　　歳の近い若くて上手い選手もいて、刺激を受けた素晴らしい大会でした。
　　  

　　　　去年のシルバーウィークに西湖にて家族キャンプ。

　　　　初日はテント張り夕食準備に追われ、ロッドを振れず・・・。
　　　　翌朝、私の長男次男とバス釣り！
　　　　開始早々、沖のウィードのエッジ付近でボイル
　　　　子供そっちのけでペンシルベイトを投げるが、ノー感じ・・・。　　
　　　　ふと横を見ると長男のバッタに小バス君



　　　　喜ぶお兄ちゃんに負けじと弟も竿を曲げる！！！が！


　
　　　　まだ三歳！藻でも喜んでくれます。